ISA―Infomation Stady Assistantやってました

 TT大学では「情報系学習アシスタント」なるものがありまして、僕はそのアルバイトをやっています。ほかの大学では「TA」なんて言うみたいです。TT大学では「ISA/SA」と呼ばれています。
 「ISA―Infomation Stady Assistant」というなんとなくカッコいい肩書です。
 ISAの主な業務は、キャンパスにある学術情報センターで学生アシスタントとして、他の学生の質問・要望に応えたり、印刷用紙の補充、PC・印刷機・メディア機器等の点検・管理、違反者のチェック、時には災害時の誘導もやります(実際一回経験した)。
 ほかにも「SA―Stady Assistant」という授業時に教員のお手伝いをしたり、学生の質問に答えたり、機材の準備・管理をする、といったアシスタントアルバイトもやっています。

 アルバイトなので時給が発生します。割のいいアルバイトですが、一部の学生には人気なのでシフトはよくて週2日程度しか入ることができません。ISAとSA同時にシフトに入るとまあまあの小遣い稼ぎになります。

簡単にまとめると

SAとISA
ISA SA
メディアホールとGWRに常駐 授業時の教員サポート
質問に答える・機器の管理
プリンタの用紙補充
違反者への注意・戸締り
巡回・利用者調査など
質問に答える・機器の準備
提出物や出欠の管理
授業用Webページの管理など
時給900円
(大学院生は時給1000円)
時給1000円
(授業は一コマ2時間換算される)

※SAはシフトに入る授業を履修している前提
※教員によって出欠管理や提出物管理の方針が違ったりするので事前によく打ち合わせるべき
※ISAはメディアホール常駐とグループワークルーム(GWR)常駐の2種類がある

ざっとTT大学のSAとISAの違いについてまとめてみました。うろ覚えなので間違っている情報もあると思われます。
詳しくは学術情報センターの職員さんに聞くといいです。

どうやったらSA/ISAになれるの
募集は期末試験が終わるか終わらないころにマイポータル(学生専用ポータル)にて告知されます。ポータルなんてほとんど見ないので見逃すことが多いですが、よく見てみましょう。これ以外にも学生アルバイトを募集していることがあります。自分ももっと活用しておけばよかった(´・ω・`)
募集をみつけたらメールをしましょう。この時、一緒に希望するシフトを送ります。そうすると「◯月◯日に×××にて説明会を行います」と帰ってくるので指定された日時に参加してください。

僕がこのアルバイトを始めたころはもうそれだけでいきなりシフトに入っていたのですが、最近は「志望動機」を書かなくてはいけなくなりました。そして軽い面接も行われます。あんまりにふざけてると落ちると思います。職員さんも頑張って希望のシフトに入れるように努力してくれます。といってもあまりに希望者が多いと希望通りに行かなかったり、雇ってもらえないかもしれません。
面接の時に自分のスキルと情熱をぶつけましょう。

「自分の知識を共有し、学習の手助けをする」
「学生皆が快適に学習できる環境づくりに貢献する」

というのがSA/ISAのミッションともいえるべき方針だと思っています。僕も「TT大学の学生にはたくさん知識を吸収してもらって、情報スキルの高い学生の集まる大学にしたい」という思いを持っています。大した知識も持っていませんが、それでも他人より毛が生えたレベルの知識を持つ分野が必ずあります。誰にでもあります。

スキルは必要か
よく「でも、それなりに情報系のことわかってないとダメでしょ?」とか言われますが全然そんなことないです。僕もたまにわけのわからない言語の質問をされますが、ggって答えを見つけます。そうすると自分の勉強にもなります。
大学2年の時にこのバイトを始めましたが最初は何にもわかりませんでした(笑)HTMLってなんすか?みたいな状態でした。

要するに情熱的な何かがあればできます!

あとそんなに大した質問はされません。よくあるのが「Wordの印刷設定の変え方がわかりません」「プリンタ詰まっちゃいました」です。だいたいそんな感じ。ちょっとむずかしいのだと「Javaのアプレットがうまく動きません」「PHPのフォームがわかんないです」っていうのが来ます。分からないことはググればなんとかなります。あとは勘です。

僕はJavaとPHP関連の質問は経験があるのでなんとなく解決できます。逆にWordのほうが答えられないです。
大学2年の後期の時、卒論を進める4年生に「Microsoft Accessを分析で使いたいんだけど、やり方わかんないの・・・」って来た時はさすがになにもできませんでした。当時データベースなんか履修してたかどうか怪しかった。今質問してくれれば多分答えます。

大変な仕事
あと、結構たいへんというか怖いのが、いわゆる「DQN」と呼ばれる違反者への注意です。
彼らは意味もなく大声でしゃべります。

【例】
「おいたああああけうちぃぃい!!おいおまえたぁぁっぁあけぇぇええっえっえっちぃ」
「ギャっハッハッハ」
「おいたあああけうちいいぃぃいぃいたああけうちぃぃいいいいい」
「アッヒャッヒャっひゃっひゃ(机ガンガン」
「マジすごくない?!すごくない?!すごくない俺すごくない?!!」
「マジヤッベー!!!」

飲食物は平気で持ち込むし、ゴミは放置するし、悪質なのだとパソコンの配線周りにガムやらペットボトルやらを隠す人もいます。
「お前らテロリストかよ!」っていうくらいひどいのがいます。机とか椅子とか蹴っちゃう人。ラックやらスキャナをぶっ壊してしまう人。コラ!お父さんお母さんにモノに当たっちゃダメ!って教えてもらわなかったのか!
パトロール中(ISAは巡回業務があります)に目撃した時は怖かった。

基本的には冷静に「すみません、周りで勉強している人がいるので静かにしてもらえませんか」とか「この下配線されてて、それに水とかかかっちゃうとダメだから飲食物はしまってくださいね」と注意します。
それでも従ってくれない場合は、学生証を提示してもらって、学籍番号を控えます。常習犯も学籍番号を控えます。
それでも日本語を理解してくれない人には通訳を交えて説得します。もうダメだと思ったら警備員さんに連絡します。それでもダメだと多分刑事事件になってるんじゃないんでしょうか。。。
ちょっと注意するとふてくされちゃってペットボトル投げる人もいます。(二十歳過ぎてるだろうに、アレだな、頑張れ)と思いながらペットボトルを拾ってあげます。信じられないけど、うちの大学には本当にこういう学生がいます。

以前に窃盗事件が起きたことがありました。カバンを置いてトイレに行ったら財布がなくなってた、という学生が現れ、警備員さんに言っても知らぬ存ぜぬでその子が親に連絡してようやく監視カメラの映像を出し、警察が到着。その窃盗犯はうちの学生でした。どうもグループでやっていたらしく、常習的にやっていたみたいです。怖いですね。(なぜかどこにも公表されないのは隠蔽されたとみていいでしょう)

こんなことも起きるので皆さん貴重品の管理はしっかり!

せっかくなのでとSA/ISAについていろいろ書き残しました。
ここに書ききれないこともいっぱいあります。

質問してきた学生から
「すごくよくわかりました!またタケウチさんに質問したいので電話番号教えてください!!」
って言われた時はテンション上がりますよ。楽しいバイトです。

思えばもう卒業で、このバイトも終わるんだな、と思うとしんみりします。
楽に思えて、意外と勉強することが多かったです。
そんなわけでみなさんISAには積極的に質問するように!!なるべく難しい質問をするように!
僕は卒業するのであとのことは知りません(笑)

これからSA/ISAを続けるひとも、これから始める人も、ぜひとも「大学をよくしたい」という情熱のもとに、頑張ってください。