多摩川で釣れた魚達 まとめ

これまで多摩川で釣った魚たちを振り返りたいと思います。
装備は1500円程度で買った延べ竿3.6m、市販されている3.6mの簡単浮き釣りセット(400円程度)を延べ竿につけただけ。
えさは主にミミズ(市販のものはだいたい300~500円、自分で掘ったらタダ)です。あとは釣った魚を入れるバケツを100円均一で買っていくだけ。
3000円もあれば釣りは始められます。





20140517-145809.jpg

ダボハゼ(チチブ)

ダボハゼです。たぶん普通の成長したチチブ。5センチ~15センチくらいです。
ハゼ狙いの外道として釣られます。
6月後半から9月にかけてよく釣れます。初心者でも簡単に釣れます。
食いついたらすぐにキューっと引き込んでいくのでアワセやすいです。ただ引き込んでからアワセるまでが長すぎると腹の中まで飲み込んで針がとりづらくなるので注意。
小さい魚ですが6号~9号くらいの袖針が口にかかりやすくていいです。季節に応じて変えるといいでしょう。
食べれます。食べました。

詳しくは以下記事で。
多摩川でハゼ釣り

  1. 頭を落とし、鱗をナイフなどでしごいて取る
  2. 腸を抜いて塩をまぶし
  3. オリーブオイルを温めたフライパンで焼く

うまい

本当はから揚げにするとうまいらしい。

※アワセ
食いついた魚の口元に針をかけることをいうらしい。

ニゴイ

20140517-145008.jpg

これはニゴイの稚魚?ウロコからしてコイの仲間だと思われるが10センチもなかった。成魚は50センチ以上になるとか。
杭の周りに針をたらしたところこいつが釣れた。これくらいの大きさなら泥抜き(水槽に入れて2,3日飼うこと)すれば食べられそう。
コイ系はさばくのがだるそうなのと、ちょっと怖いのでリリース。

アブラハヤ

20140517-145048.jpg
これは・・・アブラハヤ?アブラハヤならもう少し黒い模様が目立つと思う。
体の表面がほかの魚に比べてヌルヌルしている場合はアブラハヤ。
単純にハヤとか呼ばれる。
PSのゲーム、「川のぬし釣り」で序盤に出てくる雑魚。

オイカワ(ヤマベ、ハヤ)

20140517-145241.jpg
これはオイカワの稚魚。「ハヤ」「ハエ」「ヤマベ」と呼ばれる。
成魚は引きが強いので延べ竿でも十分楽しい。
20140517-145632.jpg
これもオイカワ。ちょっと成長したメス。
オスのオイカワの姿はとても美しい。7~15センチ程度まで成長する。大きいと20センチはいく。
夏になると川の瀬などにもピョンピョン跳ねて出てくる。
釣り方にバリエーションが多く、テンカラ釣り、オランダ釣り、ウキ釣り、ミャク釣りでもいける。
わりとドブ川みたいなところとかにも居たりする。

オスはきれいすぎて逆に食べる気になれないが、調理記事があるので今度それを参考に食したい。
冬は「カンバヤ」と呼ばれ、結構おいしいらしい。

日本古来の魚。蛋白源の少なかった日本で採れた数少ない蛋白源だったらしい。
食べれる。塩焼きで食べた。いける。



ブルーギル

20140517-145320.jpg
ブルーギル!!
これは釣れ始めるとこいつしか釣れなくなるくらい群れている。そんな気がする。
外来魚なのでリリースが禁止されている。釣った場合は釣った人が処分しなければならない。しかしこいつは由緒のある外来魚なのである。当時食料不足に悩まされていた日本に、天皇陛下が持ち込まれた由緒ある魚なのであります。
詳しくはブルーギル – Wikipedia

私はこのブルーギルを一番食しています。アメリカでは「パンフィッシュ(Pan Fish)」と呼ばれているだけあってフライパンで焼くと美味しい。この多摩川で釣れたブルーギルを調理する場合は、

  1. まず背びれ、尾びれ、むなびれを切断(刺さると結構痛い、重要)
  2. ウロコを落とし(においのもと)
  3. はらわたを抜き、(私はアタマも落とします)
  4. フライパンにはオリーブオイルを敷いて暖めておく。おおめにオリーブオイルをたらしておく。
  5. よく水で洗ってから、塩を振る。バジルがあればまぶす
  6. フライパン投入
  7. 十分に焼く。全体が茶色になるまで焼く(黒くなったらまずい)
  8. 全体が茶色になったら、引き上げる。葉を添えてレモンを絞る。
  9. フィッシュアンドチップスできあがり

これが結構いける。多摩川で食べてきた中で2番目にうまかった。
背びれや尾びれに鋭いトゲみたいなものがあって捌くの大変だった。
よくわからないけどうまい。ビールに合う。
(グリルで焼いたときは生臭すぎて途中で危険と判断して食べるのをやめました)

マブナ

20140517-145447.jpg

マブナ。引きが強くて楽しい。15センチ程度。へら釣りという至高の釣り(ヘラ釣りは釣りの中で最も難しいとされる玄人指向の釣り)があるが、たぶんこれはヘラブナではない。それでも口が小さいのでアワセが難しいと思われる。
食べたことはない。うろこが大きいし、たぶん1週間は泥抜きが必要。調理雑誌には出てくることもある。食べたい方はそちらを参照。

カワアナゴ

20140517-145718.jpg

カワアナゴの稚魚と思われる。ハゼを釣って家で調理している途中で見たことのない魚であることに気づく。
成魚のカワアナゴは20~25センチほど。
結構エグい顔つきになる。
成魚も釣ったことはあるがなぜかその時写真も撮らずに食べるという失態。
唐揚げにすると美味しいとのこと。

ほかにも何種類か釣りましたが、とりあえず写真があるものだけ紹介しました。
また新しい発見があったら書きます。




(2017年3月17日に記事を若干編集しました)