反省会

今日、これまで立ち上げに携わってきた横浜再発見の会のイベント反省会を横浜は関内さくらworksでやってきました。

イベントで集まった写真に位置情報を付けてアップロードしたり、メニューの配置を変えたり、更新記事を書いたりして、Facebookにリンクを流したら急激にページビューが増えて、改めてソーシャルメディアってすごいなーと実感しました。

今後横浜再発見の会にはどこまで携われるか分かりませんが、中の人が自分で更新したりできるようにカスタマーサポート的なことは続けたいと思っています。

今回生まれて初めてやっとちゃんとしたWebサービス(?)を立ち上げられて、本当にこの企画で学ぶことが多かったです。

知らない人に分かるように説明する

ということについて凄く苦労しました。一応大学では授業アシスタントや学習アシスタントのアルバイトをやってきたのでなんとかなるだろうとタカをくくっていました。しかし、今回携わった中の人は、こう言っては失礼かもしれませんが、結構苦労しました。

ブログの更新はできる人だったのでこちらも助かる部分はありましたが、流石に「ドメイン取得」や「サーバー管理」についてはまだ未知の部分があったようで、本人も苦労しながらいろいろやってくれました。

自分も、一応ですが大学の授業なりゼミで持ち合わせている知識(例えばドメインなど)はあったのですが、中には知っていても実践はしたことのない知識もあったりしてこっちもうまく教えることが出来ない部分があったりで、初めてやることというのがすごく多かった。でも相手はそんな知識も持ち合わせていない人間です。ましてや、学生に教えるように前提となるWeb知識なんて圧倒的に少ないわけです。自分のように小学生の時からインターネットに触れているわけではないので、警戒心やらでまだ体験をためらう部分も多かったのかもしれません。

それでも中の人は必死に吸収しようと努力をしてくれたのですごく助かりました。(あとは他人に見せる文章の書き方を勉強してほしいかもしれないです(笑))

そんな中でだんだんわかってきたことをメモ程度に、自分への戒めの意味をこめてここに書き残します。

  • 専門用語は使わない!
  • 当たり前のことですけど、「ドメイン」「mysql」「xm」とか「位置情報ベース」とか、使うとしても分かりやすいような日常的な例とか、馴染んでるアプリケーションを見せて説明したり、絵や図を書くと相手にも分かってもらえるし、自分でも概念の確認になるのですごい大事です。

  • その場で紙に描く
  • 繰り返しになるけど、絵や図を書くと相手にも分かってもらえるし、自分でも概念の確認になるのですごい大事です。

  • 最低限のファイルの管理方法は徹底させる
  • 主なコンテンツを提供してくれる中の人には最低限使う画像や映像、テキストは一つのフォルダにまとめてもらうとWebを更新する時にいちいちデスクトップ上のすべてのファイルを探してもらわなくても済む。探し回ってもらう時間が短縮されるとどんどん他のことに手を出す余裕が生まれます。

  • 相手にしか分からない知識は全面的に期待する
  • 相手の持つ知識、コンテンツには期待というプレッシャーをかけるべきです。というか、自分達はWebをつくることしかできないので知っている人に依存せざるを得ないのです。

  • 分かってくれない時は他の大人の意見を求める
  • 「この画像、加工されてます、元画像ありませんか」「いや、それが元画像のはずだけど」「いやー、元画像が他にあるはずです」このやりとりで一日を浪費しました。ファイル管理がうまくいってないからなんですが、こうなるとせっかくの時間がどんどん浪費されます。そういう時は実際にWeb知識に少し詳しそうな大人に「これ、加工されたあとだと思うんですけどどうでしょう」と聞くと「確かに加工されてますね」と言われます。そうすると若輩者の意見より年長の意見ということでもっと真剣に探してもらえます。それに費やした一日が大きい!

  • 自分でも分からないことは「分からないのですが」と添えてから自分の持ち合わせた知識での見解を述べる
  • なんでもかんでも「簡単にできます」というと相手は期待してしまいがちです。安易な安請け合いはどちらかというとマイナスに作用します。自分の知識で及ぶ範囲を考えることも勉強になるので、時間がある時はどんどん安請け合いしてもいいと思います。ただ、それに時間を取られて更新が遅れるのは本末転倒なので、ガチ企画の時は自分に出来ることを精一杯やるのがベストな気がします。

    以上、当たり前に思えるようなことばかりですが、実際に直面するとできていなかった部分が大きいです。これは経験の不足からなんでしょうけど。

    他の人に物事を説明する時につい忘れがちですが、相手の理解を求めるのでは本物の職人になれない、という某漫画のセリフを思い出しながらやってきました。

    「相手の理解に期待する」というのは時として自分を苦しめます。なので、可能な限り噛み砕いて、「相手に理解してもらう」ことを意識したほうが仕事はスムーズに行くかもしれません。

    これは僕自身もともとが情報に疎い人間だったので相手の気持ちが分かるんですが、実際周りの授業アシスタントの教え方を見ていたりするとやっぱり感じてしまうのです。専門用語を並べるだけがカッコいいわけではないのです。(僕が専門用語に疎いだけかもしれませんが)

    しかし、本当に勉強になったので、今回頑張って良かったなーと思います。またそうした企画が上がった時には是非とも今回の反省を活かしてより効率的に仕事が終わらせられればと思います。

    20121129-034918.jpg自主ゼミのようす